3月28日 日曜日 小雨の降るなか中央公園で卵探しのゲームをしました。
その後は4月開講の絵画造形教室の初めてのイベントをしました。
ダンボールを使って長い紙に皆で一緒に絵を描きました。（今回の画像RSS）
英語教室開講後、初めてのイースタは卵に絵を描くエッグペインティングを
しました。イベントの前夜は50個ほど卵を茹でたので部屋中が茹で卵の匂いで
一杯になりました。イースターイベントを初めて経験した子ども達も大学生や
成人になっています。エッグハントもお天気が心配になりましたが公園で隠さ
れた卵を探すゲームはいつも子ども達が夢中になってくれるイベントでした。
イースタのときに被る特別な帽子、イースターボネット作りもしました。
花、イースターリリー ウサギ、イースターバニー 卵、イースターエッグ
白、黄色、ピンク、水色、グリーン、などシンボルとなるモチーフや色を使って
N.Yなどでは春のハロウィンのように仮装をしてパレードをします。
最近では、USJや東京ディズニーランドなど大きなアミューズメントパークで
開催されるなどしてイースターも身近なイベントになってきたと思います。
教室でイベントをすることは、外国に行けなくても他国の文化を知って
日本の文化を改めて意識する良い機会にできればと思っています。
絵画造形教室って？
私は、幼稚園や保育園ではなく絵画造形教室に通っていました。
私がいつものように自由に絵を描いてた時、先生が私の描いた絵に一本線を描き
入れると、私の絵が画用紙から飛び出してきたことを忘れることができません。
絵画造形教室では学校で日常的に学ぶ答えのある問題を解く力ではなく
自由な生き方を選択できるように答えのない問題にどう対処するかという
想像力、発想力を育てることができると考えています。
私たちの人生を切り開いていくときに物事には色々な見方があります。
スティーブ・ジョブズがパソコンを作るときにつけた フォント（書体）
の機能は、大学を退学してから潜り込んででも受講したいカリグラフィーの
コースに惚れ込んでいた体験があったからと自伝にあります。
一般的に書道に例えられている、カリ（美しく）グラフィー（書く）という
語源はギリシャ語です。テクノロジーの世界にもアナログの体験や感性が
影響していることを世界的に有名なスティーブ・ジョブズも証明しています。
語学を習得することも絵画造形で表現することも明日直ぐ役に立つことでは
ありません。どちらも長い人生を生きていく上で正解のない問題に対処する
多様な世界でより良く生きることを楽しんでもらえるツールなのではないかと
思っています。
今年度の新入生募集内容
🍒多読英語教室 火曜日 小学生 新3年生 4年生 3名～4名 募集中
🌈絵画造形教室 金曜日 小学生 新1年生 ～ 6年生 6名 募集中
毎月 第２金曜日 体験授業 予約受付中